九州北部は昨日から記録的な寒波が襲い、今日の最高気温は1℃！当然雪も積もっています。
　
　雪にめっぽう弱い九州人。今週末までに死人が出そうです。今日も学食に行っていたら、自転車に乗っていた人が後ろから迫ってきてその勢いでこけてました。元気がいいなー。
　1日の大半は研究室で過ごすため、天気なんて関係ないといえばそれまでですが、普段見慣れないせいか、雪が積もった景色は綺麗です。
　
　でも、寒いところには行きたくないなー。

　今日は一日中、せっせと雪が降っていました。今週はこの調子だそうです。去年ではなくてよかったなー。こんな寒いと就活つらいもん。
　

　まあ、今週は研究室で論文書いているから楽といえば楽です。（考えないといけないけど）とはいいつつ結構しんどい・・・9:00→20:00で書いてるから・・・
　
　「楽しよう」と思えばいくらでもできるんです。正直。でもそれはどうなのか？と同時に思います。これからの世の中競争ですから、若いうちから楽しようとか思ってると後で痛い目見るんじゃないかと。
　とりあえず、頑張るか。

　「自分が居る事でどのように周囲に影響を与えることができるのだろう？」と自問自答しました。
…が、"影響"与えることが出来るほど能力あるわけでも賢いわけでもありません。結構早く気付いたな。
　
　人間独りでできることなんて高が知れています。いくら能力があっても。だから個人が集まって一つの大きな事をするんじゃないのかな。と考えます。
　逆に言うと、「誰かに協力できる」力こそが「真の影響力」なのかもしれません。
　
　
　
　

　ちょっとした都合で5時起きです。まあ友達のうちに泊まったので、朝早くおきないといけないというだけですが。
　始発のバスに乗るため6時に外に出ると、まだ三日月が。これはこれで気持ちいいもんです。
　電車に乗り換え、窓の外を見ると、早速車の渋滞が。環境やら自分の体力を考えたら公共交通機関を利用したほうがずっといいのにと思います。新聞も読めるし。
　早起きは三文の徳ではないですが、何かを考えるいいきっかけになりました。今日も頑張るぞー。（研究室に1人）
　

　現在住んでいる下宿はもう4年目なのですが意外に使い勝手がよいです。あー、住居ではなく近くの施設ね。
　
　?クリーニング屋さん
　うちから歩いて1分のクリーニング屋さんはもうクローゼット状態です。1年以上置いている服があります。
　?公園
　なんともしょぼい公園なのですが、悲壮感漂ってよいです。春は桜が満開だし。
　?築40年以上の公団住宅群
　これはいい！もう小汚さが最高!!「明日も頑張ろう」って思ってしまいます。
　?スーパー
　タイ産のソースが売ってあったり。お前それネット取引だろ？という品が激安で売ってます。

　懐かしさが漂う、わが町。意外に楽しいです。
　
　

　以前僕が参画した就職イベントに来たのをきっかけに、後輩からいろいろ相談を受けるようになりました。僕もできる範囲で答えていますが、レスポンスの速さは心がけています。
　
　一般に、仕事のスピードを取ると内容は雑になり、丁寧さを取るとスピードは落ちる。両者は反比例の関係ですよね。僕は前者のほうなので、丁寧にものをこなしている人を見るといらいらしつつも、「あー、頭いいんだろうなー」と羨望のまなざしです。
　
　そして今日も、スピード命の仕事に！あー、変わってねー。

　学ぶ態度。最近深く考えさせられます。

　年始4日〜10日とぶっ通しで行った実験もメドが付き、今日は久々に休みを取りました。
　
　朝は10時過ぎまでゆっくり寝て、昼は買物をし、夕方は友達5人と鍋。いやーいいもんです。たまにある休みっていうのも。
　
　

実験続きで日々帰宅が24時を回っています。「ワーカホリックかな？」とふと思いながら、「さてワーカホリックって英語？」という疑問が生じました。辞書に依ると米国の作家Wayne Oatesの造語らしいです。
　
周囲から「よく頑張るね〜。働きすぎだよ。」と言われる今の状況って案外心地良いんですよ。ある程度以上の集中力を保ちながらノルマをこなしていても時間が足りない、っていうのが。感覚が覚醒しているのかも知れません。
　
4月からもこんな状況が続いたらいいなーと思いつつ、でもやはり睡眠時間は3時間欲しいなとも思っています。

　研究室のM1（大学院1年生）は自身の就職活動が本格化しています。「○○建設は今年採用あるらしいよ」等のかなり具体的な話を耳にするようになってきました。しかしそんな話も専門分野の業種（土木）に限ってです。
　
　僕を含め、理系の学生は「これまで学んできたことをなんとか社会人になっても活かしたい」と思ってしまうようです。毎日深夜まで及ぶ研究活動・実験・レポート。教授にはただ働きで手足のように使われる身を経験しているのですから、そう思ってしまうのも無理はありません。
　しかし、「学び」の本質は理系や文系といった領域を超越しているのではないでしょうか？「未知の事象に対して答えを探る」という「学び」に。
　
　"大学では数値解析の研究をしてきたけれど、僕のやりたいことは「コーヒー豆の買い付け」にありました。"なんて事を言い出す理系学生がいてもいいんじゃないかなー？と実験で疲れた脳を使って空想する今日この頃です。

　僕の専門は実は情報関係ではなく、土木なので、よく「SEとして働く」と言うと意外がられます。しかし、僕としては、コミュニケーション能力が強い、へこたれない、ハードワーク好き、などの「自分の強み」を活かせる場を探した結果、SEを選んだ訳です。あと、自分がやりたいこともできそうだったので。
　意外がる人たちに共通する意識は「何で今までやってきたこと（専門の勉強）を捨ててまで？」というものでしょう。
　今までやってきたことは、その人を形作ってきたものです。ですから、本能的にその世界を守る自己防衛機能が働くのには異論ありませんが、執拗になりすぎるのも考えものかと。
　だって、まだ20年そこらしか生きてないじゃん。これからもっと長い時間をかけて仕事をするんだから。一度その枠を取ってから考え直して欲しいなあと日々思う次第です。

　実験が終わって（最近これしか書いてない）内定者の友達に久しぶりに電話をし、配属先の話になりました。
　会社から12月に教科書が送られてきたのですが、各人その中身は多少違っていて、僕は2冊、友人は1冊だけだったとのことです。同じ職種を希望しているだけに、「宿題の差」が多少気になりますが、気にしても仕方ありません。まあ、なるようにしかならないと。
　
　配属先発表は2月上旬。実験やりながら待ってますか・・・

まとめて書きます。

2003/12/27
　中間発表がありました。データ整理と要旨・パワーポイント作り（×4年生の分で2倍）は予想通り終わらずナチュラルに徹夜でした。
　発表については難なく済み（30分間と他の人の1.5倍）他の発表を聞いてもあれなのでさっさと帰ることに。この日は地元で同窓会があったんです。

2003/12/28
　弟の施設であったもちつき大会に参加！この年で杵を使ってもちをつくとは…普通に美味しかったです。
　いつも、弟が暮らす施設に行くと「あ〜五体満足。普通に生まれて来てすくすく育つってとてもありがたいことだなー」と感じます。そして同時に「俺は毎日、しっかりやっているか？」とも。

2003/12/29→31
実験とデータ整理で大学に。年の瀬なのに・・・

2004/1/1
　元旦。流石に実家に帰っています。雑煮を食べ酒を飲み、のんびり。
2004/1/2
　母方の親戚へ挨拶に。来年は帰ってこれるかどうか分かんないので一応。
2004/1/3
下宿に戻る。夜はのんびり

2004/1/4
実験のため、大学に。

うーん、ばたばたしています。

　明日は中間発表。今週はその準備の為，実験をやっています。一日平均15時間くらいでしょうか？設備を使える時期が延び延びとなってしまい気が付けば「発表1週間前じゃん！」って形に。
　今日の午前中3時間でデータ取って、まとめるぞー。おー！

　今日は，電車＆バスを乗り継ぎ友達に遭いに行きました。家から約40km離れているので移動手段が必要です．以前は友達の車だったので夜であれば50分もあれば移動できていましたが，今は余裕で2時間はかかります.車って便利だな〜．
　しかし無いなら無いで楽しいものです．2人で郊外型ホームセンターに徒歩で買物に出掛けました．友人宅から徒歩で20分くらいです．
　買った品物は大掃除用品・家電（掃除機・布団乾燥機）・マットと「徒歩で帰るのに無謀な量」．2人で両腕に品物を抱えテクテク歩いて帰りました．
　驚いたのが車ですれ違う人たちの反応．かなり訝しげor哀れな視線を送ってきます．「あーそうだよ．歩いていってんだよ．」と言いたくなります．車持ちがそんなに偉いのか？そんなことよりも「身軽でいれる気楽さ」の方がよっぽど心地よいのではないか？と思いました．足は疲れるけど．

　あー世間はクリスマスですねー。今年はどうなることやら…実験＆中間発表前なのであまりのんきなことも言っておれません。
　去年の今頃は、とある企業のインターンシップに参加しており、24日は東京滞在！20人くらいで「負け組みパーティ」をしました。居酒屋で結婚式の2次会並みにビンゴゲーム（もち景品あり）で異様な盛り上がりを見せ、店から白い目で見られた記憶が・・・　

　今日は、買物運が凶らしい（めざましTV）のでクリスマスプレゼントは買い控えよう。
　　
　

　夕方15時くらいからぼちぼち作り始めたプログラムが何とか完成。今は23時過ぎ。8時間かかってるよ。
　簡単難だけど、コンピュータは実に素直で「命令したこと」しか処理してくれないので、間違った命令をするとそのまま処理してしまう。
　あと、「あー壊れたー！」とか言っても「壊れるようにプログラムを組んだ」だけなのであって所詮はコンピュータ。業務を助けてくれるのかは疑問です。
　同じことが人の手を借りるときにも言えるわけで。プログラムを組んであげないと動かない人っている訳です。いわゆる「指示待ち」人間。適当にタスクを振ってあげないとなんにもできないから困ったもんです。
　そのタスクの「質」が問題で、あまり簡単な業務だと本人が傷つくので、適度に負荷のある「やり遂げた感」があるものでないといけません。そうなると当然、自分の頭の中で一度シュミレートしなければならないから、そのこと自体で僕自身にさらなる負荷がかかってしまいます。かと言って何にもタスクを振らないと何にもできないままだし。その結果、僕が23時過ぎまで残っているという事実が生じています。
　あー、人を育てるって意外に難しい。まだ僕が育ってないので。

　日記再開！というかURLをたまたま発見。日記は付けているんですよ。週2くらいで。
　
　昨日は福岡・天神でQ大生向けの就職イベントがありそれに参加しました。とここまで言ってしまうと大分特定されてしまうのですが。
　約半日、会場にいたけれど、声をかけてくれる人が異様に少ないという何だか淋しい結果に。割と真剣に話をしたのは5人くらいだったかなー？まあ、ああいった場所はイベント企画企業が用意してくれるんだけど、どれだけ使いこなせるかが鍵です。
　で、今日は朝から研究の打ち合わせ。来週が中間発表なのですがデータが揃ってない（というか期日に間に合わない）ので何を書いてよいやら・・・あぁ、2年前も同じような感じだったなー。ちゃんと毎日コツコツ進めているんですけどね。「ローマは一日にしてならず！」って所でしょうか？
　

AFNのリスニングを聞く

　朝、台風が過ぎたとあって非常に蒸し暑かった。走ってみたが、もー汗でえらいことに。うーん夏は近い。

　今日、大学の友達が学校推薦で受けた会社が駄目だったというのを人伝に聞いた。本人かなり落ち込んでるらしい。そいつと同じ研究室の後輩は、「あの先輩はプライド高すぎる。中小ならいくらか推薦あるけどもう本人が受けないって言ってた。『もう留学するか、留年する』って。まあ、今の調子ならどこ受けても落ちるだろうけど。」いい指摘だ。プライドが邪魔をしているのかも知れない。
　一つ言わせてもらえば、そんな状態で留学してもメリットはない。俺自身が海外インターンシップに参加し、外国でそういう連中に沢山会ってきたからわかる。あと、留年もどうかと思う。来年、内定取れる保障はどこにもない。

　そいつとは入学してから同じサークルでまあいろいろあったのだが、いいライバルだ。だから何というか複雑な気分。俺は一応就活頑張り第一希望に内定した。自慢ではないけど業界最大手だ。でも、大手だったから志望したんじゃなく、OB訪問やインターンシップを通してそこが自分にとって最適な環境だと思ったから。
　友達は、周りが結構な企業から内定取ってるのを見て、会社を選ぶ基準を間違えたのかもしれない。かなり切ない。